気が合うね

気が合うね

普段愛用している文房具がなくなると、ちょっとソワソワしてしまいます。多いのがお気に入りのボールペンやシャーペン。手癖の悪い人はどこにでもいるものです。

盗もうとして持っていくわけではないのですが「ちょっと借りよう」ということで抜いてしまうのでしょう。遠く離れたデスクから見つかることがよくあります。

何回も注意しましたが本人がその行為自体を悪いことと思っていないらしく、同じフロアなんだからいいじゃない、ぐらいの感覚なのです。

そんな人がいることに最初は驚いたものですが、なんでも貫いてみるものですね。もう誰も気にしなくなり、物がなくなったらその人のデスクをまず見るようになりました。

他のことでも信頼度は低い人ですが、外にたいしては仕事が出来る人なので不思議ですね。まあそれはさておき、お気に入りがなくなったらひとまず他のものを使います。

新しいボールペンや隣の人のを少し借りたりするわけですが、それがまた使いにくいのです。

同じ文房具でこんなにも使い心地に差があるものか、と思いますが、それが商品の違いなのですから当たり前ですよね。私が苦手としているのは、太い筆記具です。

男の人なら使いやすいのかもしれません。私は女性にしては手が大きなほうですが、それでも太いペンは使いにくいですね。字が下手になるのでイライラしてしまいます。

もうひとつ、インクの種類でも使い心地が違ってくるので嫌なものがあります。水性ボールペンは結構苦手ですね。

シャーペンでもカリカリと音がするものが苦手です。消しゴムやはさみ、ホッチキスにノリと、文房具でも自分と気が合う合わないものたちがいることが面白いですね。

まったくそりが合わない文房具と仕事をすることになった日は、かなり憂鬱です。仕事の効率に関わってきます。文房具は高いものではないですが、奥は深いですね。

誰でも使えるようにしてあるだけに、その使い心地の差というのはまた歴然とするのでしょう。

逆に気が合う文房具に囲まれる時期もあります。そんな時は全てのメーカーと品番をチェックして、出来るだけストックを切らさないようには心がけます。

ただメーカー都合で廃盤になってしまうアイテムもありますよね。自分には使いやすくても多くの人はそう思わなかった。そういうアイテムはとても切なくなります。

ですので気に入ったボールペンがあれば、10ダースぐらい買いだめをしています。気が合うものはなんでも貴重です。

背中脱毛

季節と天気

猛暑、猛暑と額から背中から流れおちる汗にうんざりしているというのに、すでにデパートやショッピングモールは秋仕様になってきましたね。

さすがにこれだけ残暑厳しいと、セーターの類とか、軽いものであってもジャケットなんかみてもあんまり気持ちが動きませんねぇ。

秋の靴、スエード素材のすてきな深みある色合いのパンプスとか、ブーツとかもぱっと見たところは「あら、いいわね」とは思います。でも現実的には足もとはまだ素足にミュールやサンダルで、涼しいデパートの中からスエードも魅力的だけど、一歩外へでると灼熱地獄のなかではすっかり頭の中からスエードパンプル、消しとんでますよ。

よく、おしゃれな人は「季節を先取り」するものだと耳にします。

でもさすがに、この暑さではね。

だけど、だからといって、もうどこかちょっとした場所へ出かけるのにキャミソールワンピにサンダルというのもどうかなという感じです。

そういえば、着物もそうですよね。少しだけ季節を先取りしたものを着るんですよね。

考えてみれば、それは、「季節」「四季」がある日本の美しい習慣なのでしょう。年中フラットな地域より、四季を追う変化をたのしめる国に住んでいることを幸せだと思います。

とはいえ現実的に衣替えの時期は、だんだんと暦の上とはズレがおきている気もします。おしゃれ心とは別に、子供の制服などは、6月10月の衣替え日を境にして変えるのはちょっと抵抗があるぐらい、昔とは天候が変わってきています。

地球は熱帯化してきているような印象が強いですけど、10月1日では、まだまだ暑いときもありますしね。

季節と仲良く暮らし、季節を愛でてすごしたいとは思います。春のお花見や夏の花火や、冬の暮れの準備など、それぞれ月日を感じながら手をつけていきたい行事や遊びです。

そういえば、春のお花見も、桜の開花予想などひと昔前とはちょっと時期がずれてきてますよね。

近所の公営プールも来週でクローズするけど、正直、9月いっぱいはプールやってていいんじゃないの? って暑さですし。

暦と季節と天候が、だんだんとずれてきているのだとしたら、これから先は見直しが必要なときもやってくるのかもしれません。